○ 4強データ (川 内−鹿児島工)

○ 川 内

今大会のデータ
回戦 スコア 相手 得点 回数 打数 安打 打点 三振 四死 犠打 盗塁 併打 残塁
1回 8G1 末吉 29 中西
2回 5−4 神村学園 30 10 森園 落2
3回 8G1 国分 36 17 12 森園 森園
4回 5−0 鹿児島情報 30 森園 森園
準々 3−2 鹿児島南 28 川畑 中西 中西
合計 29 40 153 52 27 19 21 12 38
1試合(9回)平均 6.5 打率.340 11.7 6.1 4.3 4.7 2.7 0.2 0.2 8.6
 
回戦 スコア 相手 投手 失点 回数 被打 被安 奪振 与四 被盗 併殺 失策 被残
1回 8G1 末吉 迫田 30
2回 5−4 神村学園 迫田 34 11 12
3回 8G1 国分 迫田 29
4回 5−0 鹿児島情報 迫田 30
準々 3−2 鹿児島南 迫田 31
合計 43 154 41 21 12 39
1試合(9回)平均 1.7 被率.266 8.6 4.4 2.5 0.2 0.2 0.8 8.2
秋・春の結果
回戦 スコア 相手 打数 安打 本塁打 投手 被打 被安 奪三 与四 失策
2回 2−3 尚志館 27 薗田,里平 32
2回 10E0 加治木工 28 12 森園,落 迫田 20
3回 0−1 鹿児島南 28 迫田 26

 

○ 鹿児島工

今大会のデータ
回戦 スコア 相手 得点 回数 打数 安打 打点 三振 四死 犠打 盗塁 併打 残塁
2回 14D0 南大隈 14 23 14 11 今吉健,和田,宿利原,宮本,今吉晃 内村
3回 11E1 岩川 11 30 15 10 鮫島,今吉健2,新川
4回 10F1 大口 10 22 11 宿利原 蒔元
準々 5−4 宮之城 30 12 蒔元
合計 40 25 105 52 35 12 21 24
1試合(9回)平均 14.4 打率.495 18.7 12.6 2.1 4.3 7.6 2.5 1.1 8.6 10
 
回戦 スコア 相手 投手 失点 回数 被打 被安 奪振 与四 被盗 併殺 失策 被残
2回 14D0 南大隈 榎下 15
3回 11E1 岩川 下茂 18 11
4回 10F1 大口 榎下5,下茂2 22
準々 5−4 宮之城 榎下6,下茂3 33 11
合計 27 88 18 32 10
1試合(9回)平均 2.0 被率.205 6.0 10.7 1.3 1.0 3.3
秋・春・NHK旗の結果
回戦 スコア 相手 打数 安打 本塁打 投手 被打 被安 奪三 与四 失策
2回 10F0 種子島実 30 13 10 下茂,榎下 25 13
3回 8−6 隼人工 33 17 下茂,馬場 34 14
4回 4N4 神村学園 55 14 10 榎下,下茂 58 12 12
 〃 6I4  〃 38 15 榎下 榎下,下茂 32
準々 8−3 鹿児島実 31 14 榎下,下茂 32
準決 0F7 樟南 20 榎下,下茂 33 14
2回 12−6 鹿児島 38 18 新川 下茂,榎下 37 10 11
3回 12F5 福山 34 13 10 宿利原2 下茂,榎園,馬場,榎下 25
4回 3−1 れいめい 28 下茂,榎下 30
準々 5−6 鹿児島商 25 12 下茂,榎下 38 15

2回 9F2 伊集院 26 15 今吉健 下茂,榎下 24
準々 3−2 出水中央 31 榎下 27
準決 4K5 鹿児島南 45 14 下茂,榎下 40 10

 

○ 夏の大会 比較

攻撃 1試合平均(9回) 本数
打率 得点 安打 打点 三振 四球 犠打 盗塁 併打 残塁
川 内 .340 6.5 11.7 6.1 4.3 4.7 2.7 0.2 0.2 8.6
鹿児島工 .495 14.4 18.7 12.6 2.1 4.3 7.6 2.5 1.1 8.6 10
 
守備 1試合平均(9回)
被打率 失点 被安 奪三 与四 被盗 併殺 失策 被残
川 内 .266 1.7 8.6 4.4 2.5 0.2 0.2 0.8 8.2
鹿児島工 .205 2.0 5.0 10,7 1.3 0.0 1.0 0.0 3.3

 

○ 私的試合展望

川内は,ノーシードながら神村学園,鹿児島南といったシード校を破り,勢いがある。
投では,2年生左腕,迫田投手が1人で投げぬき,好投が光る。
打では,3番中西選手,4番落選手の両左打者に効果的な本塁打が出て,7番森園選手の長打も光る。
一方,鹿児島工は,唯一残ったシード校として,その存在感を示す戦いぶりだ。
投では,右の榎下投手,左の下茂投手と2枚看板が安定しており,お互いに負担を軽減している。
打では,4番鮫島選手を中心に,安打が多く,犠打も用いて得点能力の高さを感じる。
大会前半の一方的な試合だけでなく,準々決勝では接戦をものにする強さも見せてくれた。
試合のポイントは,川内の迫田投手対鹿児島工打線と思われる。
今まで1人で投げてきた迫田投手が疲れから,序盤で大量得点されるようだと苦しい。
川内打線は主軸に長打力があるので,効果的に発揮できると大いに期待できる。
実績や戦跡は違えども,準決勝ぐらいになれば,勝負は紙一重。どちらが勝つかは分からない。